英語のヒアリング力がアップするPodcast(ポッドキャスト)のオススメはこれだ!
こんにちは。管理人のよよいです。
みなさん、どうやって英語のヒアリング力をアップしていますか?
私もいくつか教材を渡り歩いて、ようやく続くものが見つかりました。
今回は、三日坊主の私が1年以上続けているPodcast(ポッドキャスト)を紹介します!
- NHK WORLD RADIO JAPAN News
- News World News Tonight with David Muir
- CNN10
1. NHK WORLD RADIO JAPAN News
難易度:★★★☆☆
まずは、みなさんご存知のNHKが放送しているNHK World Japan。
ポッドキャストに登録すると、1日に2〜3本の英語のニュースを聞くことができます。
英語でニュースを喋るので、最初はまったくトンチンカンでわからないのですが、それでも大丈夫。
NHKラジオニュース
こちらでポッドキャストを登録すると、日本語でニュースが聞けますので合わせて聞くのをオススメ。
日本語のニュースを聞くことにより、英語のニュースを聞けるようになります。
2. News World News Tonight with David Muir
難易度:★★★★☆
もっと海外、特にアメリカのニュースが聞きたいという方はこちら。
アメリカのニュースであれば、日本でも良く流れるので想像がつきやすいですよね。
でも最初NHK WORLD RADIO JAPAN Newsに比べ、難易度はかなり高め。
TOEICのリスニングがほぼ満点の私でも、耳が慣れるまでに時間がかかりました。
なので、上級者の方、チャレンジャー精神旺盛の方はぜひどうぞ!
3. CNN10
難易度:★★☆☆☆
動画がついて、比較的やさしい英語が聞けるのはこちら。
ポッドキャストはこちら
今のCNN10になる前は、たしかCNN STUDENT NEWSという名称で、アメリカの学生、英語のレベルからすると小学生から中学生をターゲットにした番組でした。
今でもそのポリシーを踏襲し、毎日10分ほどでアメリカを中心とした世界の話題を知ることができます。
興味がある方はぜひ!
英語が上達する!英字新聞の使い方
こんにちは。管理人のよよいです。
日々英語を上達するにあたって、英語を普段から読むように習慣づけることは欠かせません。
そのためによよいは、英字新聞を毎日、ちょっとでもいいから読むようにしています。
日本で読める英字新聞のうち、もっとも愛読しているのがThe Japan Newsのネット版。
以前はThe Japan Timesの紙新聞を良く読んでいたのですが、毎日購入するとお金がかかることから、無料で読めるよう方法を探していたのですが、その中で、The Japan Newsの電子版が無料でたっぷり読めたのでここ半年間はずっと愛読していました。
ところが、2019年9月24日に、ネット版に関し変更がありましたのでお知らせします。
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The Japan News Digital Membershipについて
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Membershipには3つのコース
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オススメのコース
1. The Japan News Digital Membershipについて
The Japan News のトップページに行くと、ページ右側に以下のアイコンがあります。
このアイコンをクリックすると、Membershipの案内が出てきます。
このうち上段は、Overseas Readers、すなわち日本国外の居住者向けのプランですので、日本国内の方は下段の、Readers in Japanが該当します。
2.Membershipには3つのコース
さて、The Japan News Digital Membershipには以下の3つのコースがあります。
- Premium(プレミアム)
- Standard(スタンダード)
- Non-members(ノン・メンバー、非会員)
1. Premium(プレミアム):3665円/月
Premium(プレミアム)には以下が含まれます。
- The Japan Newsのサイトにあるすべての記事が読める
- メールでニュースレターが届く
- 週刊で発行される weekly ePaper版が読める
- 自宅にThe Japan Newsの紙版が配達される
2. Standard(スタンダード):無料
Standard(スタンダード)には以下が含まれます。
- The Japan Newsのサイトにある過去2週間の記事が読める
- メールでニュースレターが届く
3. Non-members(ノン・メンバー、非会員):無料
- The Japan Newsのサイトにあるプレミアム記事が週に2本まで読める。
(記事に「プレミアム」の表示のない記事は無制限)
3.オススメのコース
管理人よよいのオススメは、Standard(スタンダード)です!
ポイントは、
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無料であること
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過去2週間までの記事に限られるが、それでも相当量の記事が読めること
です。
みんな頑張って英語がうまくなりましょう!
英語が上達するリーディングのコツ
こんにちは。管理人のよよいです。
英語には一般に以下の4つの技能が必要となります。
- リーディング
- リスニング
- スピーキング
- ライティング
今回はそのうち、社会人が通訳者や翻訳家をはじめるにあたり、リーディングの勉強のコツについて記したいと思います。
<目次>
- リーディングを勉強するメリット・デメリット
- リーディングに適した英語教材
- まとめ
- リーディングを勉強するメリット・デメリット
リーディングを勉強するメリット①いつでも勉強できる
まずいつでも勉強できるというメリットがあります。
英語の素材は周辺にありますし、通勤途中の電車の中で、人と待ち合わせしているようなちょっとした時間にだって勉強することができます。
リーディングを勉強するメリット②無料ではじめられる
今の時代、パソコンやスマホなどで、いつでも無料で英語サイトを見ることができます。もし紙で読みたいという人であれば、英字新聞や書店で英語の書籍を買うこができます。
リーディングを勉強するデメリット①自分のレベルに合った英語の教材がわからない
英語のリーディングをはじめたいのだけれど、どれが良いのかわからない。
やさしすぎると勉強にならないし、難しすぎたらまったく役に立たない。
自分のレベルに適した英語素材はなんなのかに悩んでしまい、なかなかリーディングの勉強をはじめられない。そういう人が多いと思います。私もそうでした。
リーディングを勉強するデメリット②興味がない内容だと長続きしない
自分のレベルに合った英語素材があったとして、それが興味がないとつまらないですよね。
例えば、美術に関する内容だった場合、その内容について自分がまったく知らなかったり、興味がなかったら、それがたとえ日本語であっても読み進めるのはかなりの精神力がいると思います。
リーディングを勉強するデメリット③わからない単語がたくさんあると嫌になってしまう
自分のレベルに適した素材で、興味があると思って読みはじめたが、わからない単語がいくつもあって、調べながら読むのが嫌になってしまうと思います。
私もこれを何回も体験し、そのたびにリーディングの勉強に挫折してきました。
つまり、
メリット:
- いつでも勉強できる
- 無料ではじめられる
デメリット:
- 自分のレベルに合った英語の教材がわからない
- 興味がないと長続きしない
- わからない単語があると嫌になってしまう
2.リーディングに適した英語教材
私が今まで、数々の英語教材に挑戦し、そのたびに挫折を繰り返した中で、オススメの教材は以下の通りです。
①日本の新聞社が発行する「英字新聞サイト」
②日本の新聞社が発行する「紙の英字新聞」
①英字新聞サイト
これはスマホを持っているなら是非活用していただきたいと思います。
まず社会人の方であれば、日頃なんとなくニュースを見聞きしていることと思います。
それも多分日本国内で起きた政治や経済、社会に関するニュースが多いと思います。
日本の新聞社が発行する「英字新聞サイト」であれば、日本国内のニュースの取り扱いが多く、たとえ知らない単語にぶつかっても、日頃見聞きしているニュースから、「ああ、この単語は“○○”という意味なんだな」という想像がしやすいのが特徴です。
またスマホやタブレットには辞書機能があり、その場でワンクリックかツークリックで知らない単語の意味を調べることができます。
読むコツは、上部に示されるトップ記事が順に記事のタイトルを見ていき、その中からこれなら自分ならわかる、という記事を選ぶことです。
そうであれば知らない単語にぶつかる確率も少なくなりますし、たとえあっても想像力を働かして読み進めることができます。
なので、まずは日本の新聞社が発行する「英字新聞サイト」がオススメです!
②日本の新聞社が発行する「紙の英字新聞」
次にオススメなのが、日本の新聞社が発行する「紙の英字新聞」。
この方法は、比較的都市部に通勤や生活する方々にしか行うことができませんが、先ほどの日本の新聞社が発行する「英字新聞サイト」と組み合わせて行うことをお勧めします。
なぜ英語新聞サイトを無料で読めるのに、わざわざお金を出して英字新聞を買うのか。
それは3つ理由があります
- サイトと比較して、紙の方が一覧性が高い
- サイトでは見つけにくい、あるいは自分は選ばないであろう記事が目に入る
- お金を出しているので、読もうというモチベーションが上がる
スマホやタブレットはいくつかの記事をじっくり読もうとするのには適しているのですが、一覧性に限っては紙の新聞に軍配があがります。
たとえ記事そのものは読まなくても、見出し記事がなんとなく目に入ってくることで、それを何回か繰り返すことで、後になって
「そういえばこれと似た見出し記事を見たな。今話題になっているのだろうか。よし、わからなくてもいいから読んでみようか」
という循環が生まれます。
また、紙の新聞にはサイトにはない記事が意外と掲載されており、それが自分の興味を引く記事だったりします。
お金を出しているからちゃんと読もうというモチベーションも人によってはあると思います。
3.まとめ
社会人が通訳者や翻訳者の勉強をはじめるにあたり、リーディングの勉強のコツとして、
①日本の新聞社が発行する「英字新聞サイト」
②日本の新聞社が発行する「紙の英字新聞」
を読むことをオススメします!
オススメ!英語が上達する電子辞書 CASIO EXword XD-Z20000
こんばんは。
今回は、私が今使ってる電子辞書を紹介します。
それはこちら。
CASIOのXD-Z20000です。2018年モデル。
メーカー様による仕様はこちら。
2019年9月現在、最新機種は、2019年モデルのXD-SR20000です。
メーカー様による仕様はこちら。
Z20000、SR20000ともに英語の3大辞典と言われる以下3つが入っています。
どうして、2018年モデルのZ20000にしたかというと、理由その①は電池の持ち時間。
SR20000が130時間であるのに対し、
Z20000は180時間。これは大きい。
電子辞書は、電池がなくなるよー、と表示が出てから実際使用できなくなるまで異様に短い。自宅で電子辞書使っているぶんには、パソコンや紙の辞書など代替手段があるのでまあ問題ないが、外出先、特に通訳や翻訳をやる前の電子辞書の電源が落ちたら、片手をもがれたようなもの。
もちろん通訳をやっている最中に電子辞書を使っている時間はないのだけれども、完全アウェーの状況でパソコンも使えない環境だった場合、心の友となるのが電子辞書。
そういう意味で、安心感、という意味で電池の持ち時間の長いZ20000に軍配。
理由その②は、価格。
2019年9月時点の価格は、
Amazonでは、
SR20000 ¥42,017 (最新価格はこちら)
Z20000 ¥40,480 (最新価格はこちら)
ヤフオクでは、
SR20000 平均 ¥34,500 (最新価格はこちら )
Z20000 平均 ¥28,500 (最新価格はこちら)
Amazonでは価格にあまり差はないのだけれども、ヤフオクでの6,000円は大きい。さらにこの時ヤフオクで1,000円割引のクーポンを持っていたので安く購入できました。
元々は、2015年モデルのXD-K9800を持っていました。
購入した時は、英語の3大辞典というのを知らず、CASIOの中でも英語モデルかつお値打ちということで購入を決めましたが、その後長い放置期間を経て使いこなしていくうちに、3大辞典というのを知り、K9800に収納されていない
があるのと、国語系では、
- 精選版 日本国語大辞
- 広辞苑 第七版
が入っているのが、Z20000購入の決め手となりました。
もっとも、勉強のスランプに陥り、これはなんとかせんといかん、ということで、自分を追い詰める意味で購入したものもあるんですけどね。
【書評】AI時代の翻訳に役立つGoogle活用テクニック
AI時代の翻訳に役立つGoogle活用テクニック
作者:安藤進
価格:1600円+税
書評:★★★☆☆
読書時間:60分
- はじめに
- 本編
- まとめ
1 はじめに
いずれフリーランスの通訳者、翻訳家を目指す、という目標をもち、勉強に取り組む毎日。そんな中、英語関係の雑誌を読んでいてぱっと目に入った本がこちら。
こちらの本も、最寄りの図書館で借りました。
少し驚いたのは、この作者の方は1947年生まれの方であるのに、バリバリPCとか使いこなしている様子。また文章から受けるイメージも若く、とても70歳以上の方が書いたものとは思えない。
私もこのようなおじいさんになりたいなぁと、本を読みながら考えていました。
2 本編
さて本編ですが、以下のような構成になっています。
- AI翻訳に関する基礎知識
- 演習編(英→日)
- 演習編(日→英)
- まとめ
このうち演習編に全体の90%以上を使っていて、実際翻訳を依頼されそうなトピックスや文章を中心に、AI翻訳の上手な使いこなし方を紹介している。
具体的は、Google翻訳とBing翻訳を中心に、
- Google Scholar
- Google Ngram Viewer
- Google Patents
- Springer Exemplarコーパス ※2019年9月現在で閉鎖しています。
- 英辞郎
- 翻訳訳語辞典
- 英英辞典(OneLook)
の具体的な使い方と、そこから得た情報をどう判断し、訳に活かしていくかについて、20以上の例題を使って具体的に示している。
日→英の翻訳をする場合、自然な英語表現になってるかどうか、紙の辞書や電子辞書などで調べてみたり、Googleを使ってよりヒット数の多い表現は何かを検索してみたりする方が多いと思う。
しかし、それでは正解率は60%でまだまだであり、そこでGoogle Scholarなどを使って、より自然な英訳を使用とするもの。
一般に、翻訳家から見ればAI翻訳はライバルであり、将来的に仕事を奪っていくものと思われているようですが、作者はAI翻訳の現状の限界を見極めつつ、それをどう今の翻訳に活かしていくか、という視点で書いています。
またどれもこれも実践的な使い方をデータなどで示してあり、今まで紙の辞書や電子辞書を中心に、ネットでは英辞郎くらいしか使ってなかった人には、非常に役に立つ内容となっています。
3 まとめ
私もひと昔前では、例えばGoogle翻訳なんて全然使えないと思っていたのですが、最近は日本語をきちんと入力すると、それなりの英訳を返してくれることがわかり、特に大量に翻訳する場合はすごく助かっている。
Google Ngram Viewerは知ってはいたもののあまり使ってはおらず、Google ScholarやGoogle Patentsについてはアクセスしたこともなかったので、今後はこれらを使いこなしていけたらと思う。
会社で翻訳
先日、会社で翻訳を行いました。
会社のホームページに掲載されている文書の英語への翻訳です。
さっそく取りかかってみたものの、困ったことに原文である日本語があまりよろしくない。
翻訳している方であればもしかしたら「あるある」なことかもしれませんが、主語が抜けていたり、同じ動詞がひとつの文の中で2度も使われていたり、また同じ内容の文を少し言い換えただけの文が連続していたりして、そのまま翻訳すると外国人からしてみれば意味不明の文になってしまうこと。
あまり日本語がよろしくないと言っても、日本人であれば全体感から、ああこういうことを言いたいんだなというのがなんとなく検討がつく程度の文章。
しかしながら、英語に翻訳した場合、何がなんだかわからない文章になってしまう。
そんな経験、ありませんか。
時間があれば、まず日本語を添削、主語述語をはっきりさせ、「です・ます」を統一、動詞が繰り返さないように全体の構文を修正し、同じような意味の文が続く場合はひとつの文に押し込むか思い切って削除し、年月日や数字の表現の仕方も統一し、なーんてことをやるんですが、今回あまり時間もなかったので、原文の修正は諦め、日本語にないところを補い、また文章全体として意味が通るように翻訳側だけの対応としました。
ほんとは背中がむずむずして、何度も日本語の方を直そうと思ったのですが、時間との絡みで泣く泣くこのような対応となりました。
翻訳を提出する時、依頼者にやんわりとその状況を伝えるとともに、翻訳には日本語にない部分があったり、日本語の方を切ったところは、全体的に良い感じで英語の方をまとめているので、上司などに見せる時は、そういった処理をしていることを伝えてもらえるようにお願いしました。
そうしないと人によっては、まずパッとみて日本語にない単語が英語にあると、これおかしいのではないか、どういうわけだ、やり直し!となることもありますよね。
そんなわけで全部でA4一枚程度の翻訳で量的には多くはなかったのですが、とても疲れました。
自分もそうなのですが、どんな言葉でも活字として読むと、ある程度推敲された言葉として認識してしまうよう。
この文章も翻訳されることはないので、主語述語などを意識せずに書いていますが、翻訳される可能性のある文章を書く場合は、気をつけたいと思います。
【書評】ゆるふわアフィリエイト入門
ゆるふわアフィリエイト入門
作者:ayaka
価格:1500円+税
書評:★☆☆☆☆
読書時間:20分
1 はじめに
ブログ始めたばかりなので、「ブログの始め方」という検索ワードでググっていたら関連する本を読むようにとのアドバイスがあったので、早速本を読んで見た。
とは言っても本代もそこそこするので、最寄りの図書館で借りられる本を探してみた。
それがこちら。
2 オプトインアフィリエイト
今回、オプトインアフィリエイトという言葉を初めて知りました。
こんな方法があるだなんて、びっくり。
オプトインアフィリエイトとは、
- ブログのようなサイトを作り、
- ユーザーをそこに誘導し、
- そのユーザーにそこからあるサイト(LD、ランディングサイトというんだそうだ)に飛んでもらい、
- そのユーザーがメルアドを登録すると、
- 1000円から3000円などの報酬をもらえる
という仕組みなんだそうだ。
またライン@や、Facebookから飛んでもらってもOK。
クリックでもなく、物販でもなく、メルアドを登録するだけで報酬がもらえるという仕組み、とのこと。
3 ライン@
また「ライン@」というのも初めて知りました。普通にやっているラインとは違うもので、「濃い」ラインというイメージ?
結局よくわからなかったのですが(すみません、、、)、ここライン@を使って、そのコミニティー(古い、、、)にいる人を誘導すると良いとのこと。
4 自己アフィリエイト
また自己アフィリエイトという言葉も、初めて知りました。
カードの申し込みや、保険資料の請求などをすると申し込みや請求での特典”以外”にポイントがもらえる仕組みなんだそう。
確かに、ポイント長者を目指すには良い仕組みですが、すでにもういろんなポイント制度がありすぎて、、、とても手が出せません。
5. まとめ
というわけで、ブログの勉強に、と思って最初に読んだ本がこちらでした。
当方のニーズに合わないため星は少なめでしたが、オプトインアフィリエイトなど新しい言葉を知ることができて有益でした。